初めまして。瀧澤FP事務所代表のつみたて投資アドバイザー瀧澤宏行です。
昭和45年11月生まれの戌年、血液型はAB型です。山梨県立甲府南高校出身で、山梨学院大学商学部経営情報学科を卒業しました。趣味は、食べ歩きとサッカー観戦です。食べ歩きは特に「ラーメン!」炭水化物との戦いですが負けません。その他、和食・イタリアン・居酒屋さんなど多種多様なジャンルで食べ歩きしています。サッカーはヴァンフォーレ甲府応援歴20年です。
仕事をする上での取得した資格は、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員1種、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、日本FP協会上級資格CFP、資産承継アドバイザー、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士など。
ファイナンシャルプランナーとしての活動は?
山梨でつみたて投資に一番詳しいファイナンシャルプランナーとして、「つみたて投資で資産を10年後に2倍にする3つのポイント」をお伝えしている。
主に30代~40代のこれから老後の資産の形成を始めようとしている女性向けに、資産運用の始め方や、運用の方法をアドバイス。ファイナンシャルプランナーとして10年の相談実績と、10年の投資経験を活かしてアドバイスをしている。
ファイナンシャルプランナーになるまでの人生
私の家族は父が早くに亡くなり、母と長男、私、弟の4人家族の母子家庭で育つ。母は私たちを育てるために、飲食業で生活をやりくしていた。私自身も中学生のころから母の手伝いをする中で、アルバイト代としてお金をもらうなど早くから、お金を稼ぐという事を身に着けていたと感じている。(月々数万円稼げていたので、子供としてはお金を持っていたと思う)
甲府南高校へ進学し、高校時代から早く仕事をしてみたいと思っていて、家業の飲食業の手伝いをするとともに、回転ずし店でもアルバイトをしていた。山梨学院大学へ進学後は深夜のヤマザキパンのアルバイトを始め、ブランド品を扱うショップなどいくつものアルバイトでお金を稼いでいた。
一度は株式会社テックというPOSレジスター(セブンイレブンのレジなど)を販売する企業に就職するが、約3年で退社し母の事業拡大とともに家業へはいる。
事業拡大は飲食業にとどまらず、不動賃貸業、旅館業など様々な業種を展開した。その中で、事業を行うにはもちろん自己資金だけでは無理なので、借入(借金)をして事業を行っていた。しかし、一番規模の大きい旅館業は、バブル経済下り坂の1990年に開業したので、当時の借入金の金利が8.9%という高い金利だったので返済に困ることになる。
この経験は今大きく、借り入れを行って事業を拡大することはよいのだが、返済計画、事業計画が甘いととんでもないことになる!ということを肌で感じた。
一時は自己破産か!?という状況にも追い込まれたが、現在は、当時の事業を清算し、10年前からファイナンシャルプランナーとして開業し現在に至る。
自ら行う事業(飲食業や不動産賃貸業など)も、もちろん資金(自己資金、借入資金)を使ってのリアルな投資である。
私がアドバイスしている投資信託を活用したつみたて投資も目に見えないのだが、実在している企業への投資を行っているので、実は多くの企業に分けて投資していることになる。
そのための資金の出所が毎月コツコツと稼ぎ出す給与の中からの投資なのか?高い金利を払って借りたお金での投資なのか?では、全く違う結果になる。
人生を50年生きてきました。
あなたへのアドバイスを行う上で、人生経験を積んだ私ならではのアドバイスができると感じている。
仕事の経歴は?何をやってきたの?
前述した事業ですが、飲食業においては、居酒屋(屋号は母の名前の一部をとって「居酒屋のぶ」)や飲茶屋(ヤムチャ)などを経営していました。不動産賃貸業は貸店舗と貸家、旅館業においてはホテル事業を行っていました。
仕事内容は個人事業主なので調理から接客、給与計算などの事務やアルバイトさんを採用するための面接、確定申告の書類作成までと全ての業務を行ってきました。
この分野で得た知識は仕入れから、販売、人事など事業の全般を見渡せるようになったことです。
物事の全般を見渡して総合的に見る!という事は現在のFP業務でも心掛けているところです。
ご相談にお越しになられるお客様は、一つの問題点を感じてご相談される方が多くいらっしゃいます。
しかし、お話を紐解き色々とお伺いしていると、じつはもっと深堀りするべき問題点や、別の問題が出てくることが多々あります。
ファイナンシャルプランナーは、お客様のお話をお聞きしながら全体を見渡せるスペックを持っていることが、相談者がファイナンシャルプランナーを相談相手に選ぶ時の最低条件だと思っています。
その上でよりお客様に合った提案ができること。これが大切と感じて常に様々な事をインプットしています。
また、事業が行き詰った時の清算にあたっても、とてもよい経験をしました。
じつは、当初の借入金額を返済することができず、私たちの借金は債権回収を専門とする会社へ譲渡されてしましました。
その後、いろいろな交渉があって最終的な清算に至るのですが、ここで学んだ事は、物事を進める上で大切な事は準備が8割ということを学び実践したことです。
これはつみたて投資にも通じます。
準備段階として、どの制度を利用して、どのような配分で、どの商品をつみたて投資の対象として選ぶのか?この準備がつみたて投資においては重要になります。
一人で考えるととても難しいかもしれませんが、プロのアドバイスを聞くことでこの準備はクリアできます。
なぜファイナンシャルプランナーになろうと思ったのか?
ファイナンシャルプランナーとして仕事をするきっかけになったのは、個人事業の清算が大きなきっかけとなっています。
お金のことを何も知らないと感じ、「このままではダメ」知識が無くては何の交渉も出来ない!と思っていろいろな資格や勉強を始めました。その時に、ファイナンシャルプランナーという職業を知り、独学で勉強を始めました。
その後、かなり勉強しましたが、なんとか知識を増やして準備をする事により交渉は無事うまくいきました。
では、自分の事が解決出来たあと、なぜファイナンシャルプランナーとしての仕事していこうと思ったのか?というと、多くの人がお金のことを知らないで生活していることを知り、少しでもお金のことを知ってもらい、より豊かな生活を送って欲しいという思いからこの仕事を行っています。
お伝えしている「つみたて投資」にあたっては、貯蓄ではお金が増えない時代!(ちなみに今日銀行で振込をしてきたら880円も手数料を取られました。100万円預けて1年間の利息は税引き後8円という時代に880円です。110倍もの金額を振り込みをするだけで支払ってきたのです)ではどうすればよいのか?
実はそんなに難しい事ではないのにほとんどの人が行動していない。
それが「つみたて投資」だったりするのです。
身近な人が豊かになればきっと幸せは伝播すると思っています。(映画のペイフォワード)
その発信元になれれば幸いです。
ただ、独立前に本当にこの仕事でやっていけるんだろうか・・・?という不安はもちろんありました。
やってみなければ始まらない!そう思い始めたのですが、全く周りにファイナンシャルプランナーがいない!という状況でした。
どうやって事業として始めていけばよいのか分かりませんでした。
そこで、ファイナンシャルプランナーの協会組織である「日本FP協会山梨支部」へ問い合わせて、仲間入りさせていただいて何とか諸先輩方のお話を聞けないかと思い参加させていただきました。
どうやってFP事業をされているのか?先に経験のある方のお話を聞くことにより、自分でもイメージ作りが出来てきたことを覚えています。
このことは、今からつみたて投資を始めようと思っている方にも通じることがあると思います。
どうやって投資を始めたらよいのか?
何から始めたらよいのか?
投資のアドバイスをしているプロのアドバイスを受けることで、具体的に何をすればよいのか分かることはとても近道であり、間違った方向に行かないためにも重要な事です。
では、そのつみたて投資の成果はどうなのか?
つみたて投資の成果は過去の成績を実証すれば分かります。(私自身もイデコで7%の利回りで運用しています。(2020年末まで相場全体もよかったこともある))
私の事務所においては、一部のプロフェッショナルなアドバイザーが使用している投資信託分析ソフトを用いていますので、過去10年のパフォーマンスの良かった投資信託を分析することができます。
私と一緒に目指して欲しい事!
私は、出来るだけ早くつみたて投資を始めていただき、10年後、20年後にお金の事を気にしてばかりの生活ではなく、安心して生活が送れるようになっていただきたいと考えています。
ご相談に来ていただいた方には、「瀧澤さんに相談して投資の一歩を踏み出せて本当に良かった」と感じていただきたいですし、実際に資産運用を通じて、資産が増えている状態になっていただきたいと思っています。
現在の政府の姿勢も「まず自助!」という方向性を打ち出しています。
誰も助けてくれないなら、自分で何とかするしかない!
そういう方を是非応援して、お手伝いできるところはアドバイスを行っていきたいと思っています。